窯の改良と薪窯用コーヒー焙煎機

窯を少しだけ改良しました。

扉の中です。

今までの焼き床の上に、さらに1段耐火レンガを並べました。
最近は下火が強くなりすぎるのが悩みだったので、焼き床に1段追加することで上火と下火の調整ができないかと思い、やってみました。

奥の穴(火の吹き出し口)は、今までの焼き床の穴と同じく円にしました。
レンガは固定せずに並べただけです。

そして、どうやって作ろうかとずっと考えていた窯用のコーヒー焙煎機。

3000円もかからずにできました。

Amazonで購入したグリルケージに、ホームセンターで購入した長ネジをぶっ刺した形です。

スムーズにシャフトが回転するよう、長ネジの外側にバネを付けました。

結果は…

1回目の挑戦。
窯の中の温度計200度で焙煎。
温度が低すぎたようで、1ハゼまで40分もかかってしまい、香りが薄いコーヒーに。

2回目の挑戦。
窯の中の温度計260度で焙煎。
1ハゼが13分、終了まで16~17分。成功!
(後に分かりますが、温度計の調子が悪かったらしく、この時の温度は信用できません。もう一度確かめる予定)

焼き色も均一!
ガス火の上で網を横振りするよりも楽できれいにできたと思います。

よし!と浮かれていたらカゴがぐるっと回って…

無残にも一部の豆が地面に…(泣)
実験の安い豆でよかったと思うことにしました。