窯開きと初ピザ

2020年6月 念願の窯開き

まだ完成していないけれど、これ以上作業を進める前に燃焼実験。
この日は少しだけ燃やして終了。

数日後、火力をアップした燃焼テスト。

そして初ピザ。
下に敷いていたオーブンシートが一瞬で灰になりました。

そして、熱くなった扉の取っ手で腕に火傷を負いました。。
しっかり刻印されました。これぞ薪窯。

この時にカンパーニュを初めて焼きました。

レーズン酵母元種で仕込んでいたカンパーニュ。
200℃ぐらいで焼成。本当は230℃ぐらいで焼きたかったのだけど、調整がうまくいかず。
(写真の温度計は扉を開けているうちに温度が下がった状態)

どうせうまく焼けていないだろう…と、これ以降の写真は撮影しなかったのですが、これがおいしかった!
初カンパという事で姉にも半分持っていったら、やはり姉も絶賛。
ビギナーズラック?

温度が低めだった分いつもより少し長めに焼いたのですが、中の水分は失われていない。
しかもクラストの香りが妙に良い。

これが石窯の力か~と感じた第一号の記念のカンパーニュでした。