お盆のパン焼き①

お盆休みに窯がついに完成しました。
一年のうちで一番熱い時期に完成しました。。

なので、お盆休みは窯焼き三昧。

実家で大量のブルーベリーが採れたのでブルーベリーパイ。

庭のミントを刈り込んだばかりで、手前の2つに乗せるミントをなんとか見つけて乗せました。
窯焼きらしいワイルドさが感じられませんが、パイ皮が窯焼きです。

パイ生地はフープロでできる簡単なレシピです。フープロなのにちゃんと層ができるのが不思議。
カスタードクリームは、仕上げにラム酒を少しだけ入れました。
甘酸っぱいブルーベリーと、カスタードの甘さとバニラとラム酒の香り、パイのサクサクが…たまりません。

そして、さつま芋のパン。

あまくて美味しい「坂出金時いも」をいただいたので、ゴマの生地に入れてみました。
もっと発酵させたかったけどタイミングが合わず…

でもカリッと焼いてバター乗せて食べました。おいしかったです。

酵母はレーズン酵母元種、粉はキタノカオリ・はるゆたかブレンド・E65

問題は、やっぱりタイミングです。
窯の温度とパンの発酵のタイミングを合わせるのが難しい。
それと上火と下火の調整も難しい。
お菓子は発酵加減を心配する必要がないけれど、パンを数種類仕込むと発酵のタイミングを合わせるのがより難しくなってきます。

この時は最初にピザを焼き、その後で温度が下がるのを待って芋パンを入れ、最後に一番低い温度でパイ生地を焼きました。
全部をもうちょっと高めの温度で焼けるようにしたい。
窯用の赤外線放射温度計は買わず、アナログな温度計で様子を見てます。