鹿野の華






〈原産地〉山口県周南市(旧鹿野町)?
〈特徴〉 ボリュームのある大型の花で、ヤマアジサイにしては豪華な雰囲気。枝もしっかりしていて育てやすく、花付きもとても良い。今のところは咲かなかった年はなく、毎年花を見ることができる。サイズは大き目。
咲き進むと薄黄色の装飾花が淡いピンクやブルーに変化していき、ブルーの両性花が開くと華やかな姿になってとてもきれい。
久住のこでまり




〈原産地〉大分県久住山
〈特徴〉 淡い黄色、ピンクで咲き始めて、両性花が開く頃には全体が薄紫色になった。
「こでまり」という名前の割に大きな花が咲くが、枝は華奢で細く、成長も遅め。
写真では見えにくいが、装飾花に入った線の凹凸が目立ってアクセントになっている。
久住の舞(くじゅうのまい)


〈原産地〉大分県
〈特徴〉葉も花も流星光にとても似ているが、同じものだとの情報はないので別なのかも。
とても育てやすく、大きくなりすぎず、病気も出にくい。花芽も沢山つけてくれる。
写真が少ないので撮影次第増やす予定。
九重麗華(くじゅうれいか)

2023.5.14

2023.6.1

2023.6.1

2023.6.1
〈原産地〉大分県
〈特徴〉 一重の装飾花が少数単位で密に集まって咲く姿がかわいい。
夏のある日突然枯れた経験があるので水やりに注意をしている。その時はたまたま水やりが出来ていなかったのかと思ったけど、離れた所にある九重麗華が同時に2つともしおれてダメになった。普段は元気だったのに突然調子を崩したので気を付けている。
大きさはちょうど良く、育てやすさ・花付きとも普通。花付きが悪い年もある。
紅(くれない)




〈原産地〉長野県飯田市
〈特徴〉私が初めて知ったヤマアジサイはこの「紅」と「藍姫」だった。
紅は土の酸性度によって花の色が変化する品種ではないので、大抵は赤い花を咲かせる。日当たりが悪いと白いままのこともあるので、ある程度日に当てる。
とても成長旺盛で育てやすく、花芽も付けやすい。
倉木てまり(くらきてまり)
【準備中です】
コガクウツギ花笠(はながさ)


2022.5.4

2022.5.8

2022.5.16
〈原産地〉西中国
〈特徴〉コガクウツギは厳密に言うとヤマアジサイではないらしいけれど、ヤマアジサイ「瀬戸の月」や「酔湖姫」はコガクウツギとヤマアジサイの自然交雑種とのこと。
コガクウツギ花笠は小ぶりな八重咲きの花びらがライムグリーンから徐々に白色に変化していく様子がとてもきれい。あまり剪定をせずに育てると花首が下がるように枝垂れて咲くが、それもまたきれい。
大変育てやすく丈夫。大型になると瀬戸の月、酔湖姫と並んで早い時期に咲き出す。
量販店で見かけて一目惚れ。高かったので購入せず帰宅したけどやっぱり諦めきれず、再び店を訪れて購入。私のお気に入りです。
久住の花火(くじゅうのはなび)

2022.5.23

〈原産地〉名前の由来は大分県久住高原
〈特徴〉少し紫がかった儚げな装飾花がきれい。枝が赤いので「赤軸久住の花火」とも呼ばれている。
私の育て方との相性があまり良くないのか、そんなに沢山咲いたことがない。
それでも病気せず大きくなりすぎず、地道によく育っている。
倉木てまり(くらきてまり)
【準備中です】